2011年01月14日

次の政権を、誰に託すかを今から考えねば。

 大方の期待を裏切り、その新自由主義者的側面をあらわにした、菅政権。消費税増税前に国民の信を問うと、言っていたのだから、その時点で解散するのであろうか?

 菅個人を攻撃する報道やネット記事が後を絶たないが、私はそれよりも何よりも、なぜ、日本で政権につくと、皆新自由主義政策に走るのか?と言う点が疑問だ。

 また、財政赤字の大きさを喧伝して、消費税上げを当然のように主張する財界は、他方で法人税の、現行より15%も下げることを要求している。全く非国民とは奴らのことだ。

 増税、減税と言う方法で経済の舵取りをするのが新自由主義の基本である。
 そして今回、財政規律派の最右翼足る与謝野馨を経済財政相に任命した以上、消費税増税は既定路線。最優先されるのは財政規律であり、景気回復や国民生活は二の次となるということが判明した。

 この時点で、民主党は自民党となんら変わりのない、財界に顔が向いた、反国民的勢力であることが鮮明になった。
 また、公務員制度改革や、取調べの可視化、派遣業法の改正などにも一向に取り組もうとしない。
 結局、官と財に支配された構図は変わらないままだ。

 もはや国民は次の選挙でどこに投票するかを考えるべきところだろう。
 自民党ではもっと悪くなるのは眼に見えている。

 民主党の小沢?彼に何かができると思っているのは大ばか者だけだ。現に鳩山政権下で、民主党は迷走をし続けたではないか。
 小沢に政権につかせるために民主党を支持するならそれも良かろう。そして必ず裏切られるだろう。彼は元々TPP推進派だった。そもそも、国の財政をここまで悪くした土建利権政治の「経世会」のボスの一人だった彼が、いまさら心を入れ替えたとは思えない。再び利権漁りをはじめるのがオチだろう。

 では、どこに投票すべきか?

 私は共産党には期待していない。目先の地方議員の席を民主党と奪い合うことしか眼中に無い、視野狭窄の非民主的政党に価値は無い。
 社民党も弱小すぎる。

 ここで、新たな、国民の負託にこたえる政党はあるのだろうか?

 難しい、今後の情勢も見ながら考え続ける必要があろう。

 ただ、民主党がダメだったから、やっぱり自民党に、と言う安直な選択だけは避けて欲しい。
posted by ジャッカル at 11:35| Comment(0) | TrackBack(1) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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