2011年01月10日

反新自由主義のグループ、「鍋党」立ち上げ。

 しばらく更新をサボっていてすいません。
 さて、現在、国会は閉会中。この間、特筆すべきことは、この前の記事にも書いたように、財政赤字を何とかしなければ、と消費税上げをマスコミが大合唱しながら、同時に法人税引き下げは当然、と、財政危機にありながら、企業減税だけは行った、現政権への批判です。

 昨日は、大手新聞4社+偏向産経新聞が、全く同内容の、「消費税上げ」を求める社説を載せるという「怪挙」が行われました。
 菅政権・民主党政権は、完全に、大企業に顔を向けた、反国民的政党に成り下がった観があります。

 しかし、ここで、菅直人を非難・罵倒し、小沢一郎を褒め称えるだけの愚昧なブログを排し、真正面から、企業優先から、個人生活優先へ。新自由主義の強者の論理から、新たな社民主義による、格差の排除と、貧困の解消を求めるグループとして、mixi内に、「鍋党〜再分配を重視する市民のグループ」が立ち上がっています。
 また、近日中に、公式ブログを公開します。

 どなたでもご加入いただけますが、現状では、まずmixiに入らないといけません。検索エンジンで、「mixi」と検索すれば、トップページが出てきますので、そこに、ハンドルネームとパスワードを設定して、加入してください。
 その上で、http://mixi.jp/view_community.pl?id=5325543
 の「鍋党」のコミュにご参加いただければ、幸いです。過去のトピックス(BBSでの議論)などもお読みいただければ、日本の自民も民主も含めてどこがおかしいのか、わかってくると思います。

 ぜひ、一緒に運動を活発にしていきましょう。
posted by ジャッカル at 13:35| Comment(0) | TrackBack(2) | 思想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月03日

あけましておめでとうございます。今年は多分激動の歳に。

 年末に飛び込んできた友人の訃報のため、あまり楽しい正月でもなく、ブログも更新せずに自堕落な生活を送っていましたが、皆様におかれましては、いかがでしたでしょうか?
 寒波が入り、関東地方でも寒く、東北や中国地方では豪雪と、大変な思いをされた方も多いでしょう。

 そして、今年は、民主党菅政権がどこまで延命するか?小沢起訴後どうなるか?無能で政策も語れない、自民党やみんなの党(アジェンダ政党が聞いて呆れる)などに支持は戻るのか。
 ひょっとすると解散総選挙もあるかもしれない。などなど、国民にとっては不幸なことに、ろくな政治家がいない中、また政権を左右する、大きな選挙があるかもしれません。

 宗教カルト政党の某党、世襲議員の利権集団で無能の塊自民党、沈みかけた自民党から逃げ出しただけで、本質は変わらない、自民党ダミーのみんなの党。期待が大きかったが故に、その後の変節に対して国民の厳しい目が向けられている民主党。尖閣問題で強硬論を採り、平和の党から遊離してしまった共産党。その他少数に成り下がった社民党。個人政党も同然の、国民新党。その他の泡沫極右政党。

 この腐った面々の中から選択しろと言うのは難しい話です。

 しかし、やはり一番ひどいのは、民主党の変節と、自民党の無能でしょう。
 民主党が作った2011年度予算は、過去最高の予算額となり、その分赤字国債も増えました。私は、財政規律派ではないので、必ずしも大規模予算を批判しません。しかし、批判されるべき点が1つあります。それは、財源難をマスコミが取りざたする中、そのマスコミが囃し立てて行われた法人税減税です。 
 財政難、埋蔵金も来年度には枯渇する、そういう状況の中で、高額所得者がメインターゲットとはいえ、個人所得への税負担は増え、本来労働者の味方のはずの組合のナショナルセンター「連合」の会長が消費税上げを主張しました。その中で行われた、法人税減税。

 民主党が、実は、大企業の御用労組の「ダラ幹」出身の、労組ゴロに政策を左右される、庶民の敵であることが明らかになりました。 
 その民主党内での内部抗争では、小沢が「マニフェスト原理主義」を主張していますが、それこそ机上の空論で、財源無き夢物語に過ぎません。しかも、自らは「一兵卒」を名乗り、「挙党体制」と口にしながら、実は子分の海江田や原口に、反執行部の不規則発言を繰り返させ、党内融和を妨げているのは小沢の方です。

 この、目先のことしか見ていない政治屋どもと、非合理的な予算を組んだ民主党の責任は大きい。

 他方、その民主党に対し、罵声を浴びせる以外、何の意見も政策も対案も提出できない、無能な坊ちゃん集団の自民党。こんな党が半世紀以上も政権にいたとは、まさに官僚におんぶに抱っこだったのでしょう。

 こんな自民党に投票できるわけも無い。

 他の政党も似たり寄ったりの無能か、弱小すぎてお話にならないかです。

 私が今年、もし選挙が行われたら、投票先は社民党だけです。これは以前からの信条に一番近いから。
 そして、絶対に投票しないのは、自民党と民主党とみんなの党と、公明党と、その他極右です。

 今、即座には無理でも、日本に必要なのは、大企業優先の2大政党ではなく、国民生活に視点を置く、第三極です。日本に2大政党性はなじまない。しかも両方とも大企業の手先では、話にならない。

 今年は私自身もアクティブな活動に出て、社民党とは限らない新しい第三極の立ち上げを目指してがんばるつもりでいます。

 以上。
posted by ジャッカル at 07:47| Comment(0) | TrackBack(2) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月24日

私事です。26日まで帰省します。

 全くの私事ですが。
 今日から帰省し、明日、あさってと、父、兄家族4人と私の、親子孫3代での温泉小旅行にでかけます。

 その代わり、年末年始は帰省せず、自宅ですごす予定で、新聞各紙の年頭社説などの論評をしてみたいと思います。まぁ、読売は毎年10年1日で、改憲のことを必ず書き、朝鮮半島情勢を引き合いに、日米同盟の重要性を書くであろう事は容易に予想がつきますが、それでも、各新聞社の傾向がわかり、特に最近の朝日新聞の堕落振りがどのように表現されるか、見てみたいと思っています。

 と言うことで、明日、あさってと、記事の更新はありません。のんびりしてきます。

 では。
posted by ジャッカル at 11:32| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月23日

普天間移設、日米合意は、ただちに見直すべきだ。

 最近行われた、「全国」世論調査の結果を2つ見ていただきたい。 http://www.asahi.com/politics/update/1215/TKY201012150512.html http://desktop2ch.net/liveplus/1292939355/

これまでの、沖縄県民だけの意識に限った世論調査でない点が重要である。

 一つ目は、朝日新聞の調査で、普天間基地の辺野古移設の日米合意を、「見直すべき」が59%に達している。賛成は、30%に過ぎない。二つ目は、昨日の読売新聞の調査で、日米双方で行われた。
 日米関係が悪い、とした日本国民が40%に達し、良いの33%と、この調査で、過去初めて逆転したのだそうだ。

 現在、日米間の懸案事項といえば、TPPと、朝鮮半島情勢(どちらも日本以外を含む多国籍の話)を除けば、やはり普天間基地移設問題だろう。今回のこの2つの調査結果から、何が見えてくるのか?それは、沖縄県民だけでなく、日本国民全体で見ても、国外移設希望が多く、この問題が日米間に陰を落としているということだ。

 日米関係の重要性は、確かに存在するだろうが、国民の3分の2に近い人々の意見を、国は聞くべきではないのだろうか?

 どうだろう?今ここで、菅政権が、「日米合意の見直し」を宣言したら、菅政権の支持率は、マスコミ全体の悪意にかかわらず、一気に上昇するだろう。しかもそれが多数派の民意に沿う物である。

 かつて、アメリカのレーガン大統領は、その前のカーター政権時代に、ソ連との間で締結した核軍縮条約を、一方的に破棄したことがある。「合意」は条約ではなく、修正や変更は柔軟にありうる物だ。
 アメリカには許されて、日本の、しかも鳩山政権時代に行われた日米合意を見直したいと言い出すことが、そんなに難しいのだろうか?

 対米従属政策しか知らない外務官僚に踊らされている場合ではない。国政の要諦はどこにあるか、菅首相には見極めて欲しい。
 それが民意に沿う、と言うものである。

以 上
posted by ジャッカル at 06:15| Comment(0) | TrackBack(1) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月21日

今、あえて、民主党を擁護する。

 いまや、支持率低落傾向に歯止めがかからない民主党だし、私も実は支持する気を無くしているのだが、あえて擁護の論を書いてみたい。

 まず、左右(民主党内では小沢一派)両方から、批判されている、2007年参院選時のマニフェストに戻れ!公約違反だ!っと言う声に対してである。

 財政難のため、無理に公約を実行しようとして、国債発行額が、今年・来年と過去最高になることとあわせて批判されている。
 しかし、子供手当て、高校無償化、農家個別補償制度などのベーシックインカムの考え方に近い、社民主義的な国民本位の政策が、自民党で期待できたであろうか?自民党はこの点について何も言わない。政権をとったら、全部止めますよ、とは人気が無くなるから絶対に言わない。
 でも多分、自民党は、これらの施策を止めてしまうだろう。
 数字の根拠無しで、ひたすら社会保障費の一律2200億円の削減を続けたのは、小泉と安倍内閣である。 
 当時、特に介護の現場などから悲鳴が上がっていたのであるが、今後も高齢化が続く時代、社会保障の一律削減などが許されるのであろうか?しかもこの間、安倍は、三菱重工が開発していた国産中型ジェット機の開発補助金500億円を、ぽんと、三菱重工に差し上げている。ネオコンの代表的存在の安倍だから、多分キックバックで私服を肥やしたのだろうが、いずれにしろ、政策が一方に偏っていたのは間違いない。

 次に、今行われている、小沢の処遇を巡る党内の軋轢である。
 正直、悪いのは小沢だと私が思っているのは、2つ前の記事にも書いた。小沢下ろしは、菅政権の悲願でもある。なぜか。選挙に強いといわれる小沢を、統一地方選挙前の今、なぜ追い詰めようとしているのか?それは彼の独裁・強権的な体質に、小沢に金と選挙の面倒を見てもらった議員以外から反発があるからだ。

 たとえば、事業仕分けを含む国政に、「新人議員は参加まかりならぬ」と一方的に1人で決めたりするような、すべてを親分子分の関係で、上下に分類し、逆らう物には罰を施すという、強権的体質が、党の中でも嫌われているのだろう。

 で、自民党政権末期の、安倍、福田、麻生の1年ごとの政権たらいまわしと途中での放り出し(安倍のが一番みっともなかった)は記憶に新しい。そしてそのたびごとに、派閥を中心にした長老支配で、次の首相が決められ、国民は投票すら出来なかった。
 リーマンショック直後で、経済が大混乱にある中、総裁選と言う名の全国顔見世巡業に2週間も費やしたのは、麻生政権発足時である。国民のことを考えないで、権力の奪い合いをしていたのは自民党に顕著で、今の菅・小沢(鳩山)の対立どころの話ではない。

 もう一度考えて欲しい、なぜ、あれほどまでに政権交代に風が吹いたのか?
 それは、民主党がよかったのではなく、自民党が余りにも悪すぎたからである。
 そして、今もなお、自民党は何一つとして国民のためになる政策をを打ち出していない。と言うか官僚の提案や作文が無ければ、政策立案能力が無いのだろうと推測する。
 民主党に対しては、マスコミが自民党の手先として、こぞって、批判や、もはや言いがかりとしかいえない金切り声を上げて、世論をミスリードしている。
 多くのマスコミの幹部社員たちは、自民党と密接に結びつくことにより出世してきた連中なので、早く自民党に政権返り咲きをして欲しいという、利己主義から、ひたすら民主党バッシングをしているのである。
 それにいちいち乗せられるほうも乗せられるほうだが、ならば、自民党時代の失われた20年の経済失政と、世帯所得が減り続ける中、企業は経営者が報酬をお手盛りし、内部留保を溜め込んでいる状態をよしとするのか?
 せめて税制を小泉以前に戻せば、消費税増税の必要は無くなる。金持ち増税の何が悪い。

 国家とは、社会的再配分の役割を持つ。その機能を失わせたのは、小渕以降の新自由主義政策である(元をたどれば中曽根に行き着く)。その政策で、景気も国民生活も浮揚しなかった。肥え太ったのは、小泉の円安誘導政策により、輸出で潤った製造業の大手だけである。しかも彼らは、非正規雇用を増やし続け、賃金も年金積立金も抑えるか支払わなかった。これもまた、小泉が行った、派遣業法の改悪による物である。

 のどもと過ぎれば熱さを忘れる。
 皆、自民党の金持ち優遇の世襲の悪政を忘れたのか?
 民主党の批判される発言や行動など、自民党当時は日常茶飯事でニュースにもならなかった。

 自民党御用達マスコミの論調に軽々しく乗って、民主批判をするのはいかがな物か?

 また、民主内部の対立も、小沢信仰が根強いが、彼は民主党代表選挙で、菅首相との違いを出せず、具体的政策も出せず、せいぜい、新幹線の北海道への延伸などと、自民党の土建政治屋だった頃と同じような発言をしただけである。公式の代表戦で敗れながら、自分は発言しない物の、子分の海江田や原口に、ひたすら菅陣営の足を引っ張る行動をさせているのは小沢自身である。

 また、小沢支持者(ozwと書くらしい)の異常性は、菅の責任ばかり追及しているが、今の民主党の苦境の過半は、鳩山政権で起き、これも放り出し辞任をした鳩山の責任であり、菅はその後始末に追われている。
 鳩山は、昨年9月から、今年5月までの9ヶ月首相在任し、その間小沢は、幹事長として党内で独裁制を敷いていた。菅はその後の7ヶ月に満たない期間しかまだ在任していない。しかし、マニフェストの一部履行にしても、政策を実行に移したのは菅政権であり、小沢は鳩山政権下で何をしていたというのか?口をぬぐって菅政権の足を引っ張るのは恥知らずと言うべきであろう。

 まぁ、なんにしても、「保守2大政党制」とやらが、日本には適していないのは間違いなかろう。
 しかも、今、政策をかけらも言わない自民党に、政権返り咲きを認めては絶対にいけないと思う。 
 まずは、小泉・安倍の計6年間の悪政のつけを整理清算するべきで、そのためには、数ヶ月と言う単位ではとても間に合うまい。
 今しばらく菅政権を見守るべきだと思う。と言うか、それしか国民に選択肢は無いと思う。残念ながら。

 消費税上げ発言、法人税減税で、経団連からは雇用と賃上げを言下に拒否され、国債の日銀引き受けと言う、インフレターゲットの様な、新自由主義的政策が目立つ菅政権を私は支持したくないが、「よりまし」、「ほかはもっとダメ」と言う悲しい状況の中では、残念ながら、今の政権に適切な批判を加えつつ、当面長く続けさせる方が得策と思うしかない。

 とにかく自民党の政権復帰や、大連立など、絶対に許してはならない。

 以上
posted by ジャッカル at 04:44| Comment(1) | TrackBack(1) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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